2025年2月の資産状況

2025年2月の資産状況
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2025年2月末時点での資産状況です。
2月は保有&ウォッチ中の銘柄で自分の「買いライン」を超えたものが多く、他銘柄を利確したり損切りしたりしながら、高配当銘柄を中心に買い集めました。

資産状況

2025年日本株米国株投資信託iDeCo合計
1月¥13,577,210$14,725.07¥3,930,255¥1,269,520¥21,061,668
2月¥13,385,118$14,945.80¥3,915,740¥1,226,069¥20,777,899

2月最終日の28日、日経が1,100円下落する形になりましたのでそれに合わせて減っています。
今日(3月3日)時点で13,590,022円まで回復していますのでほっとしている一方、もう少し買い時のタイミングが欲しいなとも思っています。
…今月税金の支払いがあり、買いに行ける余力はほとんど残っていないのですが(涙)

2024年との比較では

2024年2月の状況と比べてみると、大きく積み上がっています。
これはその分資金を投入しているだけ&基本ホールドなので、保有銘柄が爆騰しているとか利確を繰り返して雪だるま式に増えているというわけではありません(苦笑)

日本株米国株投資信託iDeCo合計
2024年2月¥7,217,951$15,123.01¥2,096,264¥858,450¥12,440,693
2025年2月¥13,385,118$14,945.80¥3,915,740¥1,226,069¥20,777,899

投資信託(積立NISA+成長投資枠の一部)とiDeCoは無心で毎月積立を継続しています。
日本株は2024年の投資実績(日本株)の記事で書いた通り、年間通してひたすら積み上げてきました。

配当金(年額・見込み)

高配当株を細々と積み上げ、日本株は430,003円、米株は配当がある株・ETFの購入は無かったので先月と変わらず536.4ドルのままとなりました。

日本株米株
1月¥402,614$536.4
2月¥430,003$536.4

総資産は前月末と比べマイナスになっていますが、配当金はプラス30,000円弱と積み上がっており、今年中に54万円を目標に引き続き頑張りたいと思います。

2月の主な取引

確定申告で納める税金を工面せねばならず、収入をそのまま投資へというわけにはいかず、かといって自分の「買いライン」まで下がってきた銘柄を黙ってみているわけにもいかず…。
ということで、初めてと言っていいレベルでまとまった損切りを行って投資資金を捻出しました。
(とは言え、2月の中で利確した分と損益通算している形で、トータルすると収支はプラスで終えています)

買った銘柄

商社株が全般軟調になり、配当利回りが良い水準になってきたので買い増しました。
同様にリース株も買いラインを割ってきたのでこちらも買っています。
加えて信越化学を集め始めています。

しかし買える株数が少ないのが悲しい…。
そう思う一方で、今の資金力と精神安定具合からするとこれくらいがちょうど良いのかなとも思います。

銘柄購入株価(平均)株数保有株数取得単価
三菱商事(8058)¥2,414.225205¥2559.7
三井物産(8031) NEW¥2,8146060¥2,814
三菱HCC(8593)¥1,00430270¥926
オリックス(8591) NEW¥3,0874040¥3,087
信越化学工業(4063) NEW¥4,6113030¥4,611
積水ハウス(1928)¥3,4062090¥2,875
神戸製鋼所(5406)¥1,70120150¥1,863
日立製作所(6501)¥3,7501010¥3,750

売った銘柄

トータルして913,988円の元本に対して売却金額は996,980円。
そのうちM&A総研(9552)とケアネット(2150)の損失もありますので、差し引きの実現損益は45,492円です。

銘柄取得単価売却株価株数実現損益
損益率
M&A総研(9552)¥3,408¥1,44970¥-137,130
-57.4%
ケアネット(2150)¥900¥600100¥-30,000
-33.3%
エムスリー(2413)¥1,859¥1,965100¥10,550
+5.7%
Appier Group(4180)¥1,354¥1,854100¥50,000
+36.9%
日立製作所(6501)¥2,696¥4,38020¥33,680
+62.4%
住信SBIネット銀行(7163)¥2,493¥4,10570¥112,820
+64.6%
NF日経半導体株(200A)¥1,626¥1,75045¥5,572
+7.6%

M&A総研(9552)

まずはこちら。昨年の今頃7,000円オーバーまで駆け上がり、買値の倍まで行った姿はどこへやら…。
業績は悪くないしいつか反転するだろうとナンピンを毎月のように続けた結果、マイナスが膨らみ続けました。

そして1月末の決算で成長鈍化が嫌気されさらに一段の下げ。
ここで耐え切れず270株のうち70株を損切りしました。(そう、まだ200株持っています…)
今年のうちに再び成長もしくは底堅くビジネスが軌道に乗ることを願ってやみません。

ケアネット(2150)

こちらは少し早まりました。
1月中旬の安値513円を付けた後株価は上昇基調に入り、2月12日の決算を挟んで窓を空けての一段高。
後述のエムスリーに連れ高した感じでもありました。

決算またぎに若干不安があったのと、早く売って種銭を作りたい気持ちから戻ってきた途中の600円で100株を売却。直近の高値は746円まであったので、もう少し損失を抑えられたかもしれません。

2023年10月から保有していて2024年ずっと下がり続けたのを我慢し続けてもいたのですが…
なお、2025年の業績については以下とのことです。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.8%増の125.00億円、営業利益が同5.9%増の25.00億円、経常利益が同0.1%増の23.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.6%増の15.00億円を見込んでいる。

引用元:FISCO

エムスリー(2413)

数年後の医薬マーケ分野での強さを期待して2023年末に買い始めたエムスリー。
2024年はまだまだ厳しい見通しで株価も冴えませんでしたが、2月10日の決算後にぐっと復調。

10-12月期営業利益は211億円で前年同期比3.5%増となり、上半期の同16.1%減から増益転換。通期は670-700億円のレンジ予想を据え置いている。コンセンサスは650億円程度であり、会社計画通りの推移を受けて安心感が先行する状況のようだ。また、来年度の成長速度は通常状態に戻るとの見方も示しているようで、見直しの動きが進む形になっている。

引用元:FISCO

こちらは1年待ってのやれやれ売りの様相が強いですが、200株中100株を利確することができました。
残った100株は当初の目論見通り数年待つか、+30%くらいの2,400円オーバーで売ってしまうか、考えどころです。

日立製作所(6501)

日立はボーナスみたいなもので、2024年8月5日の暴落日に買ったものを、直近高値あたりで売ることができました。
この数ヶ月、4,100円近辺で押さえられては3,700円あたりまで戻るレンジを繰り返していたので、「このあたりかな?」というところでうまく売ることができた格好ですが、企業の業績自体には引き続き期待を持ちたいので下がったところでまた買いを入れています。

しかし、これを10倍の数買える度胸と資金があればなぁ…。

住信SBIネット銀行(7163)

こちらは何度か売り買いを繰り返しています。
最初に買ったのは2023年。1,535円で買ったものを売った後、2024年10月に再び買いました。
細かく売り買いせずに買い増していく形であればもっと利益が伸びたのでしょう。

今回のターンは、10月に銀行株が下がったところで、メガバンクに比べ目立って弱かったので購入。その後すぐに上昇に転じたのは運が良かっただけで、「NTTが買うかも?」という憶測で伸びていきました。

その後NTTの決算後その期待が剥落しズドンと来たところで平均線を割ったので売り。
他に回す資金が欲しかったので仕方ないと自分を納得させていたのですが、すぐリバウンドしたのを見て「また早まった~!」と悔しがったのでした。

しかしながら、そこからまたすぐ下げに転じており、もしも3,500円のラインまで調整入るようだったら、もう一度買いに行っても良いかなと考えています。


以上、2月は売りも買いも自分にしては細々と動いた1ヶ月でした。
実際、昨年1年間で売却した総額は約110万円でしたが今回2月だけで99.7万円。これまでの入金一方とは違い売って銘柄をスイッチしていく投資活動は面白かったです。

そして2月に購入した銘柄は売らないで積み上げていくつもりのものばかりなので、これが将来実を結んでくれることを願います!

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