現在、毎日チェックしているETFの一覧です。
2022年内最後のFOMC結果が出たタイミングでもあるので、一旦の区切りとして現在値を見ています。
また、自分が考えている購入ラインとその値段での分配金利回りも併記しておきます。
購入ラインについては高配当株ETFについては配当利回りを見ていますが、その他はあまり根拠が無くもちろん今のレンジでも買い、と判断されることもあるかと思います。
NISAの枠は使い切っており、買付余力が十分にある訳でもないので…涙
VTI/VOO/VT
VTIとVTは投信積立のように、「毎月1口買う」と決めて機械的に買い足していってもいいかな、とも思っていますが、まとめて購入するラインとして意識しています。
VOOは「eMAXIS Slim米国株式(S&P 500)」を投信積立していることもあり、積極的に買うつもりは無いのですが、ウォッチ対象としています。
また、個人的にはS&P 500にインデックス投資するのであれば、東証ETFの【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株で良いかなと思っています。
VOOと1655を簡単に比較してみると下記の通りです。
現在値 | 現在値での 利回り | 経費率 | 騰落率 1ヶ月 | 騰落率 3ヶ月 | 騰落率 6ヶ月 | 騰落率 1年 | |
VOO | $367.06 | 1.58% | 0.03% | 0.13% | 1.90% | 7.32% | -13.19% |
1655 | ¥391.3 | 0.97% | 0.077% | -2.76% | -3.98% | 7.47% | 2.97% |
1655は円建て・為替ヘッジなしなので為替リスクが生じます。
自分で外貨両替&手数料支払いを行うことを踏まえて東証ETFを選択するか、ドルで持ち続けることを想定してVOOにするか…。悩ましいところです。
VYM/HDV/SPYD/SDY
高い分配金利回りを期待するETFたちです。
こちらは分配金=インカムゲインを目的に置くので、購入ラインまで下がってくることをひたすら待ち続けていますが、しばらく買えないだろうなぁと思います。
各銘柄の詳細については後日改めてまとめてみます。
TLT/BND
米国の長期金利の天井や上昇ペースの鈍化が見えてきたことで、債券に注目が集まり始めています。
なお、私は金利天井を5.25-5.50と見ています。
2023年に株価の下げとリセッション(どれくらいマイルドなのか、ハードなのかは分かりませんが)はあると思っており、そのタイミングでの債券投資は検討しています。
仕込むなら今だと思うのですが、最近上がり始めてしまい買い時を逃しています…(´;ω;`)
EPI/FM
インドが話題ですね。既に加熱しすぎ(PERも高値圏と見える)な感じがビンビンしますが、代表的なETFであるEPIを一応ウォッチしています。
加えて、新興国よりも小さいフロンティアマーケットへの投資も話題になっています。
こちらはFMを見ており、タイミングを見計らっています。
どちらもそうですし新興国投資についても、米国経済が弱くなっている間の資金の向き先として見ていますので、短い期間でのスポット投資になるかなと思っています。
新興国投資については中国が入るのが経済成長的にネガティブと捉える向きもあり、一方で「来年中国は買い」と見る向きもあって面白いなと思っていますが、個人的には外したいなと思っています。
そこでポートフォリオの一部を構成する新興国投資は「iTrust新興国株式」を選んでいます。
こちらの投信についてはまた改めて。
GDX/GLD/GLDM
ゴールドも株価の低迷&金利低下・ドル安に向けてリスクヘッジとして見ています。
金そのものに対するGLD/GLDM以外に、金鉱業を主たる事業とする世界中の上場企業を投資対象としたGDXに注目しています。